見栄 音栄え

見栄のためにやっている部分のなかで、時々それらを超えた音栄えのするスピリチュアルな経験をすることが出来る。求めれば求めるほど難しくなるが、そこへ行き来するために音楽を続けている。その時の意識は何処にも無い。ただそれが起こるのだ。結果それに感動してコントロールを失うが、それはそれで良い。格好つけたいとか、有名になりたいとか、沢山のお金を儲けたいなどの 欲を忘れた時にふとやってくる、誰にでも分かり易い感動なのだ。とどのつまり分かちあうことが目標であるべきである。それまでのいざこざはなんだったのか?永年の積み上げはどうか ? 自分を含めてすべての人びとに感動を伝える為に呼吸を信じて自然に流れでるように練習し続けるしかない。